EV車購入時3つのチェックポイント|EV車人気ランキングTOP3

「EV車ってよく聞くけど購入する時の選び方は?」
EV車を購入する時には以下3つのチェックポイントがあります。

・予算
・航続距離
・ボディタイプ

そうはいっても選ぶ基準がわかりませんよね。
そこで、本記事ではEV車購入時のチェックポイントからお得に購入できる補助金について以下の内容をお届けしています。

・EV車(電気自動車)購入時3つのチェックポイント
・【2021年】EV車(電気自動車)ランキング
・お得に購入!EV車補助金が熱い
・みんな気になるEV車のQ&A4選
・EV車買い替えで車を売却するなら一括査定がお得
・高価買取可能!おすすめ一括査定サイト3選

この記事を読むことであなたに合ったEV車を購入することができます。
比較的高額な買い物になるので後悔のないように選びましょう。

1:EV車(電気自動車)購入時3つのチェックポイント

EV車はガソリン車と比べると比較的高額なので購入する時に迷いますよね。
そこで後悔しないように選べる購入時3つのチェックポイントを紹介していきます。
3つのチェックポイントは以下です。

・予算
・航続距離
・ボディタイプ

後悔しないためにも早速1つ目から見ていきましょう。

1-1:予算

これからEV車を購入する人は、ガソリン車同様にボディタイプで車を選んだり、ガソリン車の燃費にあたる「電費」を比較して検討しようと考えるかも知れません。しかしEVは販売されている車種がまだ少なく「予算」によって購入可能な車種が限られてしまいます。
なおガソリン車との価格差を埋めるために国や自治体が補助金や税制優遇制度を設けています。
それらを使うことで通常の価格よりも安く購入することが可能です。

1-2:航続距離

次にチェックしたいポイントが「航続距離」になります。
航続距離とは、一回の充電で走行できる距離のことです。
同じ車種でも搭載されているバッテリー容量などによって航続距離が異なり、それによって車両価格も変わります。

EV車の課題点と言われる「航続距離」ですが40kWh以上のバッテリー容量がある車種を選ぶと充電切れをあまり心配せず車に乗ることができます。

1-3:ボディタイプ

前述したようにEVは予算によって購入可能な車種がある程度限定されます。
例として予算が300万円台の場合購入できるのは以下の2車種のハッチバックというボディタイプになります。

・日産 リーフ
・プジョー e-208

しかし予算を400万円まで引き上げると、セダンのテスラ「モデル3」やSUVのプジョー「e-2008」など選択肢が広がります。
乗りたいボディタイプから選ぶのも一つの手です。

2:【2021年】EV車(電気自動車)ランキング

今までは国産EVのリーフが代表的でしたが、2021年には国内だけでなく海外車も市場に投入されました。
各車の特徴とともにEV車をランキング形式で紹介します。

2−1:日本のEV車ランキングTOP3

1位 日産リーフ

電気自動車の代名詞とも言えるのが、日産から発売されているリーフです。
2017年にフルモデルチェンジを果たしバッテリー容量が2タイプになったことで航続距離がネックだった人も自由にEVカーライフを送れるようになりました。

2位 ホンダHonda e

「Honda e」は街中でベストに走れるようにと設計された、小回りのきくコンパクトな電気自動車です。
高トルクモーターを積んでおりアクセルを踏んだ瞬間ダイレクトに加速、ストップ&ゴーが多い市街地でもストレスなくドライブができます。
デザインや内装にもこだわっており、可愛らしい見た目と助手席まで広がるインパネは電気自動車に乗る気分を高めてくれるでしょう。

3位 マツダMX-30

マツダ初の量産EV「MX-30」はマツダならではの人馬一体となった走る喜びをそのまま感じられるのが特徴です。

モーターペダルを採用しているためペダルの重さを精密にコントロールし、足の動きに合わせたリアルな加減速を楽しめます。

2−2:世界のEV車ランキングTOP3

海外では日本よりも電気自動車の乗り換えやインフラ整備が盛んで、車種も豊富に展開されています。
輸入車EVとなると手が出しにくいと感じるかもしれませんが国産EVとほとんど変わらない価格で販売されている車もあります。
世界のEV車も各車の特徴とともにランキング形式で紹介します。

1位 テスラモデル3

テスラ「モデル3」はややコンパクトなセダンタイプの電気自動車で、初めてテスラに乗る人に向けてエントリーしやすい価格設定となっています。
3つのグレードのうち「スタンダードレンジプラス」であれば、479万円〜と国産EVと
同等の価格で手が届きやすいでしょう。

2位 プジョーE208

ハッチタイプのプジョー「E208」はコンパクトな車体ながら、ダイナミックな存在感を持ち合わせている電気自動車です。
デザイン性に優れており、ライオンの牙を思わせるLEDデイライトなど随所にプジョーならではのかっこよさを感じられるでしょう。

3位 アウディe-tron sportback

アウディ初となる電気自動車「e-tronスポーツバック」は、ワイドな八角形のグリルが目を引くインパクトのあるデザインが特徴です。
車両重量2.5t超えながら時速100kmまで5.7秒で加速するという、パワフルながらもしなやかな電気自動車特有の走りをしっかりと楽しめます。

3:お得に購入!EV車補助金が熱い

よくテレビや広告で見るEV補助金ですがどのくらいの額かイメージが付きませんよね。
簡単にEV補助金のイメージが湧くようにまとめた図が以下になります。

購入負担額=車両価格 ー 国の補助金 ー 自治体の補助金
(計算先の例)日産リーフの場合

【購入者負担額】   【車両価格】   【国の補助金】  【自治体A県の補助】
3,724,000円 = 4,544,000円 ー 420,000円  ー  200,000円

車両購入後、申請すると補助金が支給されます。
補助金制度の有無は自治体ごとに異なるので気になる車種をピックアップした後に調べてみてください。

また下記記事ではEVの補助金の申請条件について詳しく解説しているので、今記事と併せて御覧ください。
EV補助金の申請をスムーズに行うことができます。
参考記事:東京のEV補助金が熱い!3つの補助金でEV車をお得にゲット
https://www.genderadvisorybureau.com/ev-subsidy/

4:みんな気になるEV車のQ&A4選

EV車の購入には分からないことも多いですよね。
そこで購入金額のことはもちろん中古自動車についてもQ&Aの形で確認してみてください。

4−1:中古の電気自動車なら安く買える?

まだ発売されたばかりの車種が多い電気自動車。
そのため中古で購入できる電気自動車は、現状で日産「リーフ」一択と言えます。
日産「リーフ」は、3年落ちであれば約140万円から、5年落ちであれば約100万円から購入することができます。

4−2:電気自動車の実質負担額は?

日本のリーズナブルな電気自動車日産「リーフ」。
新車価格は300万円台前半から、補助金やエコカー減税などによる負担軽減は約90万円ほどです。
そのため実質車両価格は250万円ほどだと考えられます。

4−3:電気自動車の充電は安いの?

EV車の充電スタンド料金は以下になります。

普通充電:約70〜150円/1時間
急速充電:約250〜600円/30分

「ガソリン代とどっちが安くなるのか」は車の燃費や走行距離によっても変わるので一概には言えません。

4−4:軽の電気自動車はないの?

2022年に日産三菱が「lMk」という新型の軽EVを販売するというニュースが流れました。
実質負担額は200万円以下になると言われています。

5:EV車買い替えで車を売却するなら一括査定がお得

これまでEV車の購入時のチェックポイントや補助金について解説をしてきました。
EV車の購入意思が固まった方もいらっしゃるかと思います。
そこでEV車買い替えにあたって今の車売却のおすすめ方法をお伝えしたいと思います。

車の売却はズバリ一括査定サイトがおすすめです。
一括査定サイトでは、あなたの車を複数の買取業者が同時査定し、買取金額を提示してくれます。
一般的に一括査定サイトでの買取金額は、平均よりも高くなることが多く、高価買取を実現しやすいです。

また下記記事では、高く車を売却する5つのポイントについて解説しているので、今記事と併せて御覧ください。
お手持ちの車を高く売却することができます。
参考記事:車売却先の探し方は4STEP|車を高く売る5つのポイント紹介

6:高価買取可能!おすすめ一括査定サイト3選

一括査定サイトの中でも、高価買取可能なおすすめサイトは以下3つになります。

・カーセンサー
・ナビクル
・ ズバット車買取比較

上記の3サイトであれば一括査定サイトの利用が初めての方でも高価買取を狙うことができます。
全てのサイトで異なった特徴があるので1つずつ見ていきましょう。

6−1:カーセンサー

1つ目のおすすめサイトは、カーセンサーです。

カーセンサーは、買取業者の提携数が1,000者を超えている規模の大きい一括査定サイトです。
また同時査定数も30社と、自分に合った業者を選びやすいので高価買取ができます。
高価買取を1番に狙っている方はカーセンサーがおすすめです。

6−2:ナビクル

2つ目のおすすめサイトはナビクルです。

ナビクルは、先程紹介したカーセンサーに比べて提携数55社、最大同時査定数10車と比較的規模が小さいサイトになっています。
但しその分査定結果を他サイトよりも早く知ることができるので、お急ぎの方に向いています。

6−3ズバット車買取比較

3つ目のおすすめサイトは、ズバット車買取比較です。

ズバット車買取比較は、カスタマーサポートに力をいれているサイトで、年中無休でカスタマーチームが対応を行っています。

一括査定サイトが不安な方はいつでもお問い合わせできるズバット車買取比較がおすすめです。

まとめ

本記事では以下3つのEV車購入時のチェックポイントについて解説しました。
・予算
・航続距離
・ボディタイプ

チェックポイントを押さえつつ補助金を活用しながらEV車を購入しましょう。
そうすれば後悔のないEV車購入ができます。